◆◆◆ 鑑定B ◆◆◆


B様 鑑定の申込有り難うございます。

さて命式の鑑定ですが、生まれた日、即ち日柱(つちのと己)の天干を自分として見ます。
土には...陽の強いつちのえ戊と、陰で柔のつちのと己があります。
貴方は陰日生まれの「きど己土」で、万物を育む田園の土として見ます。
「きど己土」が冬の丑月に生れるのは「己」が丑を見て旺じていますが、1月は寒気が厳しく、田園の土は氷結して万物を育成する力が欠けています。
従って、へいか丙火(太陽)のしょうだん照暖が無ければ、「己」本来のエネルギーを発することが出来ません。

命式を見れば、月支にうしど丑土が有り、年支にもいぬど戌土が有り、更に月柱の天干には己(比肩)が有るので、「己土の自分は」天地一体となって、エネルギーはかなり強いと見ます。
即ち「我が身の己」は、他の柱にある土の扶けを得て、大変強く旺じています。
また、時柱には丙(太陽)が有って、1月生まれの寒い命造の寒気を除いています。
寒い月に生れて丙(太陽)が有るので、「かんこくかいしゅん寒谷回春の命」と云いまして、良好な命造となっています。

<調候>(月気の気候を調える)
大運が春から夏へと向かえば、丙火の太陽が旺じてさらに良いのですが、おしいかな、貴方の大運は冬から秋へと向かっている分だけ苦労が伴い、損となります。
命中に丙火の太陽が無い人も多くいますので、無い人よりはまだましなほうです。

我が身の『己土』はエネルギーが旺じて強いので「水の財星と木の官星」を持って用神とできます。
財星(正財、偏財)は、もちろん金銭を指します。
官星(正官、偏官)は職位、男性を指します。
エネルギーが強すぎる人は、命造中に偏官星が無いとか、大運にも偏官星来なければ、己土が本来持っている万物を育てる優しさと周囲の人から物事を頼まれても嫌と言えないボランティアの奉仕の精神が欠けて、頑固さが重々して我が道のみを歩き、身勝手さが表に表れ、和合の精神が薄くなります。
貴方の場合は、地支の亥と寅の中に官星が有りますが、天干に出ていないので其の活動はやや弱いと見ます。
大運で33歳から天干に偏官星(男性)が廻ってきます。
故に結婚は33歳を過ぎてからでしたら、今までの男性よりはしっかりした人物に廻り逢います。
年運でも31歳から男性との縁が深くなる運が徐々に来ます。
申年はダメですが、「酉年は」まぁまぁです。
貴方は年柱に傷官星を持っていますので、大運・年運などで正官星(夫星)が廻って来るのを嫌います。
(正官を見れば、男性を破り凶となります。)
故に官星は偏官星のみを用いる事になります。
男性との相性ですが、命造の全体として捉えれば、「木」を持っている人がバランスとして良くなります。
即ち、貴方の必要な用神は強い「木」です。

今は大運に「丙−戌」が来ていますが、丙火の印綬はまァ良いとしても、「戌の土」は「己の自分」を必要以上に増々旺じさせますので、作用的には偏屈となり凶となります。
33歳までは官星(男性)が弱いのですが、年運で22、23歳〜24、25歳のころに男性の星と夫婦縁の星が来ていましたので、チャンスはあったはずですが??...
我が身が強すぎて、男性の星が折れたかな??

<財運>
金銭運は大運の53歳から10年間廻って来ます。
その期間に障害が入っていますので、金銭には縁が深いですが、金銭の出入りが多くて、中々思うように貯蓄ができません。
また、金銭の星に障害が入っても、大運にて金銭運が来ていますので、平素よりは金回りが良くなり、人並み以上の生活が出来ます。
但し、障害が入っていますので、5年ごとの区切り、又は年運との絡みで予期しない出費・損失が来ますので、カード等での買い物は控えめにすることです。
大運、63歳から10年間は強い財星運に入りますので、安定した収入があると共に予期しない収入もあります。
お金の使用方法によっては、人気も上がり、豊かになります。
年運の「寅年」と「卯年」は財布の紐が緩みますので、ついで買いをしたり金銭感覚が大きくなったりしますので、金銭の流失に注意して下さい。

<仕事運>
男性と肩を並べて仕事をするエネルギーが有りますので、一般事務では物足りなさがあると思います。
現在勉強している「製図、CAD」を身に付けて、専門職としての道を進むことも良いと思います。
大運の33歳〜52歳までは官星が来ますので、結婚してからも仕事からは離れることができないと思われます。
今年の星は偏印で、別名「倒食」と言います。
倒食は福禄を潰す星ですので、転職しても思った結果は望めません。
来年の2月4日以後にして下さい。

                                   小林華山


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